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舟を編む [ 三浦しをん ]のレビューは!?
年齢不詳さん
友人から勧められて購入したのですが、読みやすく、ためになる一冊でした。
年齢不詳さん
今まで何気なく使っていた辞典がこんなに繊細で、ことばの1つ一つが吟味されて作られていたことに感動しました。それが小説の形なので素直に心に入りました。 読み終えて、ノンフエクションと知りながらも、この辞典をぜひ購入したい気分です。
60代 女性さん
話題の本で、映画を見るより、やっぱり読まないと始まらない。発送も早く、本屋に行く手間が省けるので、助かっています。
40代 女性さん
タイトルに惹かれたのと、三浦しをんの最新の長編なので購入。 辞書造りに全人生を捧げた、と言って良いほどの気負いが感じられる。 確かに、辞書って小説とかと違って長い月日をかけて、一語一語その意味を辞書を引く人がわかるように、別の言葉で説明している書物。 言葉って面白い、と思うと共に、日々変化(進化?)していくものだな、と痛感。 最後は、ちょっとだけしんみりのストーリー。 この本の表紙と裏表紙にも、読み終えた人だけがわかる意味があるのも、ニクい! 三浦しをん、やっぱイイ作家だなぁ、という1冊。
60代 男性さん
この本を読んだ後、なんだか「ふあーとした爽快感」と「この本の中に出てきた人々のあたたかさ」を感じた。そして、一番に思ったのが「夏目漱石のこころ」がふっと頭のなかをよぎったのである。読んでいる途中に作者も「こころ」について書いているので、自分も「こころ」を読んでいてよかったと思った。なお、この本を書いた作者は直木賞をとった三浦さんなので、女性の描写がとても「やさしく」、「力強く」そして日本女性の持つ柳腰の「しなやか」でそして「凛とした女性」をみごとにかもしだされていた。 ここに出てくる、ださくて女性にもてない男が、きりっとした綺麗な女性いとめた醍醐味は、かれに拍手を送ってしまった。 この本は、読み応えのある本でした。みなさんも一読を・・・
50代 女性さん
非常に面白い作品でした。読み終わって親友にプレゼントしてきました。
40代 男性さん
三浦しをんさんの本ですから、登場人物の描写は愛情がにじんでいます。他の方のレビューも多く、ここで多くを記載してしまっては、小説の楽しみをそいでしますので書きません。 私には、横帯とブックカバー下のイラストが邪魔でした。登場人物は自分の想像で作り上げて読んだ方が、与えられてしまうより、よりいとおしくなります。 これから読む方は、これらを見ずに、愛らしい登場人物に接してください。 本は軽く、鞄に入れても苦になりません。 この1冊、言葉のつながりと不器用な人のつながりに接する機会をくれたことに感謝します
年齢不詳さん
辞書作りの工程も少しわかり、不器用な主人公の恋もほのぼの描かれていて楽しく読めました。
30代 女性さん
読み終わるとスカっとした気持ちになります。爽快感すごい。 三浦しをんさんの小説は情景が思い浮かべやすく、一気に読めます。
40代 男性さん
妻にプレゼントしました。おもしろくて一気に読んでしまったそうです。今は娘が読んでいます。